のんびり肉体改造ブログ

30代社会人のトレーニング記録と雑記

ディッピングベルトを使わずに加重懸垂や加重ディップスをしてみる

個人的に懸垂やディップスは重点種目になっています。
懸垂やディップスのようにストレスが掛かった状態で、肩甲骨を正しい位置に保持しながら 動かすことを意識しています。
元々肩甲骨を上手く使うのが苦手でしたが、肩甲骨の動きが良くなったことを実感しています。

正直初めは全く出来なくて苦労しましたが、少しずつ筋力も向上して、ようやく懸垂もディップスも10回を クリアできるようになりました。

そこで、加重をしようと思ってディッピングベルトを探していました。
しかし。。。

安くても2、3000円するんですよね。
しかもでかい。
腰で重りを受けるために、トレーニングベルトよりも幅広になっているものが多く、持ち運びが面倒そうです。
私はマンション住まいで自宅も大きくありませんので、なるべく物は減らしたいのです。

ということで代替案を考えてみました。
要は重りをぶら下げることが出来れば良いわけです。
レーニングベルトはあるので、それにぶら下げられる紐さえあれば 何とかなるはずです。

これを買ってみました。

細い紐のようなもので、両端にカラビナがついています。カラビナはプレートの穴を通る程度の大きさです。
耐荷重量は15lbs(≒68kg)と十分です。
ラチェットがついているので、紐の長さも調整可能です。
早速昨日使ってみました。

いい感じです。
ディッピングベルトは腰で受けているだけなので、慣れないと滑り落ちたりする心配があるのですが、 これならだれでも問題なくできそうです。
レーニングベルトも、そもそも腹圧を高めるために思いっきりテンションを掛けるための道具なので、 よっぽどの高重量でなければ傷むことはなさそうです。
しばらくはこれでやろうと思います。