のんびり肉体改造ブログ

30代社会人のトレーニング記録と雑記

怪我をした時に本業に支障が出ないように、対処方法を把握しておこう

12月に入り、いよいよ冬が到来しました。
寒くなるとジムに行くのが億劫になりますね。
私はいつも早朝にジムへ行くのですが、布団からなかなか出られなくて困ります。
ただこの記事でチラッと書いた通り、1日で決断できる量は限られています。

www.nombiri-training.com

ですので「起きようかな、まだウトウトしようかな」と決断へのエネルギーを浪費せずに、 トレーニングの日だけはスパッと起きるように心がけてます。


さて、トレーニングに熱中しているとどうしても怪我をしてしまうことがあります。
特に気温が低くなるこれからの季節は怪我のリスクが高まります。

万が一怪我したとしても、正しい対処方法を把握しておけば悪化を防いだり、回復を早めることができます。
逆に初動を誤ると怪我の影響でトレーニングに支障が出るばかりでなく、最悪な場合は本業を休まないといけなくなるかもしれません。
そこで怪我した際の対処方法について整理をしましたので、ご参考頂ければと思います。

RICEを予習する

RICEとは安静(Rest)、冷却(Icing)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)の頭文字を取ったものです。

www.joa.or.jp

外傷による炎症作用を抑えるために、これを実施できるような準備をしておきましょう。
個人的には冷却(Icing)を重要視していて、怪我の直後は保冷剤でキンキンに冷やします。
保冷剤はソフトタイプのほうが肌との接触面積が増えるので、冷却効果が高いです。

アイスノンソフト

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かかりつけの病院と整骨院をつくっておく

家の近くで評判の良い病院・整骨院を事前に調べておいて、いざというときに備えておきましょう。
整骨院でも保険が適用できる場合と適用できない場合がありますので、そういった点も注意しておきましょう。
ただのマッサージやカイロプラティックは保険が使えませんし、高額になるのでおすすめしません。

通院の必要があるような怪我の場合、家から遠い病院だと交通費も馬鹿になりません。
ですのでなるべく近い所が良いでしょう。
 

サプリメントを用意しておく

怪我をするとその箇所の修復に多くのエネルギーを要します。
ですので、普段よりしっかり食べることを意識しましょう。

その上でサプリメントで栄養素を補って、より回復しやすい環境を作ってやると良いと思います。
例えば肉離れの場合は以下のようなサプリメントが効果的と言われています。

  • タンパク質

Optimum Nutrition, ゴールドスタンダード 100%ホエイ、ダブルリッチチョコレート、5ポンド(2,27 kg) - iHerb.com
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  • コラーゲン

Neocell, スーパーコラーゲン、タイプ 1 & 3、7 oz (198 g) - iHerb.com
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  • ビタミンC

Source Naturals, アスコービルパルミテート, 500 mg, 90カプセル - iHerb.com
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この中で特に重点的に補うことをおすすめするのがビタミンCです。
個人的には脂溶性ビタミンCを使うと、治りの早さが全然違います。

簡単な解剖学を勉強しておく

怪我をした箇所がどこなのか、どんな原因で怪我したのかを理解することは、今後の健康維持のためにも重要だと思います。
お医者さんは相手が素人だと、素人でもわかる平易な表現で症状を伝えようとします。
しかしながら「平易な表現」≠「正確な表現」だと思いますので、正確に理解するためにはこちらもある程度知識を持っておくべきです。

以下のような本をKindleなどに入れておいて、気になったときにいつでも見れるようにしておくと、自然と頭に入ります。

カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典

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気温が低い上に、仕事が繁忙期を迎えるサラリーマンが多いと思います。 十分な休養、十分なアップを心がけて、怪我せず新しい年をむかえましょう。