このサイトはトレーニングについて、自分の記録をつづったり、フォームについて考えたり、あれやこれやしているサイトです。
初めは「これで収益が出たら。。。ふふふ」なんて思っていましたので、Google AdsenseやAmazonアソシエイトに参加しております。
しかしながら、こんな個人的な記事やニッチな内容でアクセス数が爆発的に増えるわけもなく、収益化なんて夢のまた夢のような状況です。
ということで、実際のところは自分の書きたいことを書きたいように続けているブログサイトなのです。
その意味からしてこの記事はあまり主旨にそぐわないのですが、そうは言っても誰にも見てもらえなくなるのは寂しいですし、気になるので書いておこうと思います。
Google AdSenseからの2つの警告
最近Google AdSenseさんから以下のような警告がでていました。
「要注意 - ads.txtファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。」とあります。 良くわかりませんが、ウェブサイトの広告のあり方を考えているCoalition for Better Adsという団体が、「Better Ads Standards」という基準を整備しているようで、これをGoogleが検索の判断基準に適用しているようです。
これについては、はてなブログの公式サイトでFAQが出ています。
簡単に言うと、当面は対応するつもりはなくて、どうしても対応したい場合はレンタルサーバー等を設置して個別対応ください、ということのようです。
他にサイト運営をしていて、サクサク対応できる方ならともかく、私ははてなブログのプラットフォームにべったり依存して、ITに疎いのです。わざわざレンタルサーバーを立てる気はありません。他のはてなブログユーザーさんの動向も見つつ、とりあえず静観していたのです。
そうしますと7月に入ってからでしょうか、こんな警告も出るようになりました。
「広告がBetter Ads標準に準拠していないと、Chromeブラウザでフィルタされる可能性があります。」とあります。7月9日以降に適用されるようです。如何に零細なサイトといえど、誰も来なくなるのは嫌です。困りました。
Web Toolsを見てみた
他の方のサイトを見ると、Google Search Consoleを使用している方は、自身のサイトがBetter Ads標準に違反しているかどうかをチェックするツール(Web Tools)があるようです。ただしSearch Console内のメニューにはなく、「web tools」と検索すると出てきます。
これの「不正な広告」「確認済みのプロパティを選択」と選び、自身のサイトを選択します。
そうすると、このように出てきました。
「ステータス:未審査」とあります。どうやら私のブログはまだBetter Ads標準に準拠しているかどうか、判断されていないようです。
当面は何もできない
前述の通りはてなブログでは対応の予定はありませんので、はてなブログだけでは何もしようがありません。ただ、Web Toolsで審査結果が出て「問題あり」のような状態になれば、誰にも来てもらえなくなっちゃいます。私はこんなスタンスですので問題が起きてから何かしら対策を取るだけでいいですが、ブログ運営で一定の収益をあげている方は、7月9日までに何かしら対処した方が良いかもしれません。