こんにちは、きっちゃん(@I_am_Entraineer)です。
随分前に読了したのですが、ご紹介していませんでした。
こちらで簡単にご紹介しようと思います。
この本を読んだ理由
河森先生(@kawamorinaoki)がご紹介されていたので、興味があり購入することにしました。
力学やスポーツバイオメカニクスを学びたいS&Cコーチ等にオススメの本です。
— 河森直紀 Naoki Kawamori (@kawamorinaoki) 2019年5月2日
✅スポーツバイオメカニクス20講https://t.co/b2UVdpiHFQ
ただし独学は難しい分野なので、できれば大学等で学ぶのがベストです。それが無理なら、オンラインコースの受講も選択肢の1つです。https://t.co/yzSgi6mys0
幸い力学は理解できるのでチャレンジすることにしました。
高校物理+αでOKだが…
簡単に言うと、工学系の大学生が受ける教養レベルの物理と代数がわかれば、理解できます。
とはいえ、一般的な知識があるからといって、その知識を専門分野に容易に転化できるわけではありません。特異性の原則ではありませんが、スポーツバイオメカニクスについて理解を深めたい場合は、スポーツバイオメカニクスに関する文献を読まなければ、その発想や知識の活用方法がわからないものです。
また多少古い本ですが、最近発表されている文献と見比べても、十分に勉強になる本だと思いました。これが、例えばプログラミングの世界だとそうはいかなくて、やはり今使える知識を身につけるには発刊されて10年経っていないような資料を見ないと浦島太郎状態になるかと思います。バイオメカニクスの分野では依然骨格筋モデルでの検証が主流ですし、この本で私のような素人には十分な知識が得られると感じました。
簡単な紹介出るが、おすすめです。